大学は、偏差値でなく飛び込むまちで選ぶ

普段と異なる環境に身を置くことで、新たな気づきや学びを得られる「越境体験」。さとのば大学では、あえて若者が少ない町に移り住み、アウェイな環境でチャレンジすることを後押ししています。今回は、「トビタテ!留学JAPAN」を立ち上げ数多くの学生を海外に送り出してきた船橋さん、都会でのキャリアから地方移住し起業の道を選択した岡野さんを迎え、越境目線での進路選びを考えてみます。

 
日時  :6月15日(日)15:00~16:00@東京 対象者 :どなたでも 形式  :トーク 事前予約:不要
 
 

■登壇者プロフィール

 
 
さとのば大学理事 船橋 力
1970年生まれ。1994年上智大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社しODAプロジェクトを手がける。2000年、株式会社ウィル・シードを設立し500を超える企業と60自治体・600校・6万人の学校・子ども向けの体験型・参加型の教育プログラムを提供する事業を手がけた。2009年には世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。Table for Two、Beyond Tomorrow、MORIUMIUSと3つの非営利団体を立ち上げメンバー。2014年に文部科学省・官民協働海外留学創出プロジェクトのトビタテ!留学JAPANを立ち上げ、プロジェクトディレクターに就任。現在はエグゼクティブアドバイザーに。その他、NPO法人Leapforの代表理事を務める。
 
 
 
さとのば大学副学長
岡野 春樹
一般社団法人長良川カンパニー代表理事。1989年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、大手広告会社に入社。自治体のブランディングや官公庁の広報に携わるかたわら、日本各地を旅する「Deep Japan Lab」を設立。その旅の活動で岐阜県郡上市との縁ができ、夜の川に入って鮎をとった経験から、源流域に魅了され郡上市に移住。現在は家族5人で暮らしながら、源流の御師となることを目指し法螺貝を吹いたり、ホラを吹いたりしている。現在さとのば大学の地域留学先として岐阜県郡上市の地域事務局も務める。